セブ島でフィリピン人妻が出産!病院の探し方や出産費用、父親育児休暇について!

先日フィリピン人妻がセブ島で出産しました~( ´ ▽ ` )ノ

今回は出産までの道のりや費用を紹介します。これからフィリピン人妻の出産を控えている方達への比較材料になれば幸いです。





妊娠かなっと思ったら

私の妻は月1回女子の日が定期的にこないみたいで、2ヶ月以上間隔が空く事も度々ありました。
初めは妊娠の可能性含めて検査に行ったりしましたが、特に異常もなく毎回様子見ましょうしか言われてないので、2ヶ月空いた場合はローズファーマシーなどの薬局で妊娠検査薬(プレグナントテスト[Pregnant Test] 略してピーティー[PT]と言えば通じます。)を買って確認していました。
妊娠検査薬は尿を数的滴らして2本線が出たら妊娠している可能性があるというタイプのもので60ペソ程で買えます。

妻に頼まれ10回は買った妊娠検査薬の結果はいつも1本線でしたが、去年の11月下旬に初めて2本目の線がくっきり見えたので検査に行ったら既に6週間でした。( ´ ▽ ` )ノ

病院・担当医選びについて

当初はチョンワ病院やセブドクターズなどの有名どころを考えていましたが、妻の母親の援助が受けやすいという理由で妻の実家近くでタランバンにあるノースジェネラル病院(Cebu North General Hospital)にしました。

ノースジェネラル病院はチョンワ病院と比べると小さいですが、その分患者も少ないため待ち時間が少なく、駐車場も十分にあるため個人的には選んで良かったと思える病院です。

フィリピンでは特定の病院に医者が所属しておらず、医者個人が病院と契約して病院内の1室を借りて営業するのが一般的となっています。
さらに、医者の多くが複数の病院で掛持ち契約しているため、毎週決まった曜日にしか医者がいません。
ノースジェネラル病院で妻の担当医となった人もセブドクターズと掛持ちしているため、ノースジェネラル病院には週に3回しかきません。
しかも担当している妊婦が出産ともなれば、そちらを優先するため、定期検診に行っても担当医がいないことが何度かありました。

予約しているのに担当医がいないって日本では考えられませんが、フィリピンでは当たり前みたいです。

出産について

日本だと出産直前は入院する場合が多いのですが、フィリピンでは出産前の入院はしません。
セブ市内は道も混むし、破水後にバタバタするのも嫌なので、事前入院を考え担当医に相談しました。

すると担当医から、「なんで事前入院するの? 面白い冗談だね!」
っと言われ、事情を説明しても、「入院すると暇だから止めたほうが良い」と笑うばかりで、まともに取り合ってもらえませんでした。
フィリピンでは産後に問題なければ次の日にでも退院するのが普通なので、事前入院なんてする人はいません。

出産日当日、朝起きたら実家に帰っていた妻から着信とテキストが山のようにきており、内容を見ずとも事を理解できました。
準備して病院にかけつけると妻はすでに分娩室に入っており、妻のお母さんが病院の入り口で私に書類を書くように促すため待っていてくれました。

ここでもフィリピン流で、出産や入院手続きを事前には行いません。破水して出産前のバタバタしているときに、出産・入院費準備や役所に届けるための書類に記入しなくてはいけなかったり、前金を支払わなくてはいけないのです。
なんで事前にやらないのか不思議なのですが、これはもうフィリピンの文化です。

前金は担当医からは2万ペソ用意するように言われていましたが、実際は1万ペソのみでした。

日本だと最近、出産に立会う人が多くいますが、フィリピンでは立会いというのがないみたいで分娩室は隔離されており、医者と妊婦しか入れません。
私もせっかくなので立会おうかと思って、定期検診の時に担当医に聞いてみたら、またもや「なんで立会いたいの?面白い冗談だね」と笑われました。
日本では立会う人が多い旨を説明すると、理解してくれたようで、分娩室に入れるよう病院の許可を取ってあげると言われましたが、当日、担当医が来たのは、妻が病院に着いた5時間後。
出産準備でバタバタしている最中に許可書を準備してもらえる時間などなく、1時間後には既に妻が出産しておりました 笑

出産費用について

気になる妊娠発覚から出産までのトータルの費用についてです。

まずは定期診断。妊娠6ヶ月までは月に1回ペース、7,8ヶ月目は月に2回ペース。9ヶ月目以降は毎週行い診察料は1回毎に350ペソ。
定期検診のどこかで3度のみ注射を打つ必要があり、注射を打った時は診察料が1回2,000ペソ。

後は出産時にかかる費用。
妻は幸いにも普通分娩で産後何事もなかったのですが、念のため3泊入院しました。
1泊2,000ペソの部屋3泊分含む出産時の合計費用が49,000ペソほどとなりました。(Philhelthの減額後の値段)

私はフィリピンで会社員をしており、Philhelthのメンバーでります。妻と子供を自分のPhilhelthに加えることで妻の分出産費用3,000ペソに加えて子供の分1,200ペソ、合計4,200ペソ減額することができました。
他の人のブログで妻の出産前にPhilhelthに加入したほうがいいという記載をみましたが、正しくは妻の分を別途加入しなくても、夫がPhilhelthメンバーであれば、妻と子供を追加料金支払いなしに加えることができます。
日本人としては4,200ペソは微々たる金額ですが、毎月支払っていてほとんど使うことのないPhilhelth。この機会にしっかり恩恵を頂いておきましょう。

で、最終的に病院で使った定期検診から出産までの合計費用は62,000ペソほどになりました。

ちなみにですが、病院で使った費用の他にサプリメントやミルク代が1〜2万ペソ、妊娠中に着る洋服や下着が1〜2万ペソなどその他にもお金がかかります。

父親育児休暇(Paternity Leave)について

フィリピンには日本にはない父親育児休暇(Paternity Leave)というものが法律で決まっています。
正社員の既婚男性に対して配偶者が出産した場合に、出産日から60日以内に7日間与えられる有給休暇です。
こちらは回数制限があり4回まで(子供4人まで)使うことができますので、ぜひ活用して奥さんをサポートしましょう!

以上、今回私がセブ島で初めて経験した出産についてでした。