2月24日はセブ島の憲法記念日、25日はエドサ革命記念日という事で4連休を利用してパラワン諸島のコロン島にいってきました。
パワワン諸島はフィリピン最後の秘境と言われていて、それを聞くと旅好きとしては行かないわけにはいきません!! 笑
また、コロン島の周りの海には第二次世界大戦時の沈没船が多く、フォーブス誌が選んだ世界ダイビングスポットのベスト10に入るほどダイビングの有名ポイントでもあります。
もー旅好きダイバーとしては楽しみでなりません!
移動手段はいつものセブ・パシフィック!
コロン島に行くためにはブスワンガ空港までの航空券が必要です。
今回は運良くプロモで往復2,690ペソで購入できました。
フィリピン国内旅行の最大メリットの一つは航空券が安いことですね!
セブ島から飛行機で約1時間、スワンガ空港に到着。もうそこには大大大自然が広がっています。
というか、自然しかありません。
荷物コンベアなんてハイテクなものはありません。 笑
空港を出ると、すぐ両脇にホテルやツアーなどの売込みの人たちが待ち構えています。
コロン初心者はまず、コロン島の中心地に行きましょう。
どこ行くの?
っと聞かれるので、「マーケット」
っと答えましょう。
150ペソでコロン島で一番賑わっている場所に連れてってくれます。
車でひたすら田舎道を走る事 約40分
コロン島のマーケットに到着です。
マーケットにはホテルやレストラン、ダイビングショップ、ツアー会社がいたる所にあるので、簡単に目的のものを探すことができるでしょう。
まずはホテル選びから。
始めに目に付いたのが「シーダイブリゾート(SEADIVE RESORT)」
ここはコロン島随一のレストランとダイビングショップが併設されているので、ダイビング目的の私にとっては絶好のロケーションなのですが、部屋が臭い。部屋中トイレの臭いがしたのでやめました。
写真はP1,500の部屋
見た目はきれいですが、臭いがどーも 笑
2つ目は「ISLANDS VIEW INN」
ここはマーケットから徒歩1分でロケーション的に問題ないですが、1,500ペソと少し高め。(私にとっては 笑)
3つ目はコロンマーケットから徒歩30秒の「Bal Aibinada」
他のホテルも幾つかみましたが、最終的にココに落ち着きました。
部屋は狭いですが、部屋がとバスルームがきれいP1,200。しかも朝食付きです!
朝食はいくつか選べるのですが、私が選んだのはこちらのパンケーキ
インスタントコーヒー飲めます。
P500ほどで泊まれるバックパッカーも幾つかありましたが、今回はダイビングが目的で部屋ではゆっくりしたかったのでシングル部屋をチョイス。
1日目は「Bal Aibinada」のシングルルームの空きがなかったため、1日目のみ「Bal Aibinada」に、2,3日目は「ISLANDS VIEW INN」に決めました。
さてホテルが決まったところで、次なる目的はダイビングショップ。
正直、ダイビングの値段はどこも同じくらいだったので、賑わっているダイビングショップを選びました。
今回選んだのは、先ほど部屋がトイレ臭いと言っていたシーダイブリゾートホテルに隣接しているダイビングショップにしました。
値段は機材・ランチ込み込みで
1本:1,700ペソ
2本:2,800ペソ
3本:3,400ペソ
となります。
ダイビングショップが決まったところで本日の目的は果たしたので、続いては街観光
5ペソのシェイク
10ペソのパンケーキ
かわいいけど、若干汚れていてお土産にならなさそうなお土産Tシャツw
まぁ、街中で見るもの殆どありませんw
ところがマーケットから徒歩5分のところにあるCAYON CAMOという場所
階段をひたすら上らないといけないのですが
上って行くにつれてこんないい景色が
何とも幻想的で不思議な感じがしました。
コロンを訪れた際には是非行ってみてほしい場所の一つです。
ダイビング
さて、次の日は朝からダイビング。
1本目は、有名なポイントバラクーダ・レイク(Barracuda Lake)です。
ここが有名である理由は、湖の汽水と海水域が重なっていて、
水深15Mくらいを境に分かれているため、境目である水深15Mは少しぬるめのお風呂くらいの水温があります。
みんなで仲良く出発!
周りの景色も最高
船で揺られること小一時間、ポイントに到着です。
このポイントの一番ネックな部分は、この写真の奥に湖があり、そこまで移動しないといけないことです。
5~10分ほどの道のりですが、タンクを担いで階段を上り下りするのが結構大変で、潜る前に疲れてしまいました。
湖に到着です
湖がとてもきれいなエメラルドグリーンです
バラクーダ・レイクダイビング
1本潜った後はお昼です。
みんなで仲良くフィリピン料理
食事の後のダイビングはコロン名物の沈没船ツアー
潜ったポイント名は順に
タンガットレック(Tangat Wreck)
オリンピア丸(Olympia Maru)
秋津島(Akitsushima)
大栄丸(Taiel Maru)
この沈没船ダイビングがフォーブス誌が選ぶ世界ダイビングスポットのベスト10に入っているそうです。
透明度があまり良くなかったのですが、暗い潜水艦の探検が好きな人にはお勧めではないかと思います。
沈没船ダイビングはこちらの動画でご覧ください。