セブ島で一番歴史を感じることができる観光名所サントニーニョ教会&マゼランクロス

セブ市 サントニーニョ教会、マゼランクロス(Santo Nio Curch)



入場無料
所要時間:15分~1時間

「サントニーニョ教会」行き方はタクシーで「サントニーニョチャーチ」と言えば大体通じます。
アヤラモールから80~90ペソ程(10~15分)で行けます。

お隣にはマゼランクロス、徒歩圏内にサン・ペドロ要塞、カルボンマーケットなど他の観光名所がありますので、ついでに回るのも良いかもしれません。

サント・ニーニョ教会は、フィリピンで最も古い教会で1565年にスペイン初代総督コンキスタドールミゲル・ロペス・デ・レガスピによって造られました

その後2度消失していますが、1740年に再建され現代まで残っています。協会のシンボルカラーは赤と黄色であり、施設内には、博物館も併設されていることが特徴です。
サント・ニーニョとは「幼きイエス・キリスト』という意味になります。

かつて、冒険家のマゼランがスペインに足を踏み入れた際、当時のセブの女王にサント・ニーニョ像を贈りました。
その後、この協会も幾度も戦火に見舞われることになりましたが、なんとそのサント・ニーニョ像は奇跡的に無傷で残り続け、いつしか「奇跡を呼ぶ聖像」として崇め奉られるようになったのです。
フィリピンカソリックの「守護聖人」として、今なおフィリピン全土から多くの人が参拝に訪れます。

日曜日に行くと大勢の地元の方がお祈りに来ていて賑わってて、お祭り気分を味わえます。
平日のすいている時の方がゆっくり見れますが、日曜日に行った方が地元を感じられるのでお勧めです。
このようにファンシーな風船も売っています。地元の人から観光客まで楽しませてくれる場所と言えるでしょう。

特に毎年1月第3日曜には、シヌログ祭りが開催され大いに盛り上がります。フィリピン・カトリックの聖地であり、フィリピンにおけるキリスト教発祥の地という歴史ある場所なので、あえてこのお祭りを狙って訪れてみても良いでしょう。

ロウソクが1ペソで売っています。そのロウソクに火をつけてお祈りするそうです。

去年の大地震で破損してしまいました。一日でも早く復旧するいいな。
外観は重厚な石造りであり、見ごたえがありますよ。中は壮麗な作りになっており、特に中央祭壇の後ろにある聖人像も立派です。ミサの時は荘厳な空気に包まれます。

マゼランクロス

お次はマゼランクロス
外観はこんな感じ。

マゼランによって建立された十字架と、当時の洗礼儀式が描かれています。
この十字架は木製です。1521年に建てられたと言われており、当時のセブの王様フマボン王とファナ王女、そして400人の臣下が、キリスト教の洗礼を受けた場所にそのまま残っています。
壁画を見てわかるとおり、もともとは青空の下にそのまま建てられていましたが、破片が薬になると信じられるようになり、少しづつ削り取られてしまった為に、保護の目的で石造りの八角堂で周りを囲みました。

削り取られたにしては、随分しっかり残っていると思いましたが?
実はこの十字架、木製のカバーが付けられています。当時の姿そのままをみることは叶いませんが、歴史を感じられる趣深い場所です。
八角堂の中はわりと狭いので、十字架と壁画を見たらすぐに出ることができます。

現在のフィリピンは、ASEAN唯一のキリスト教国としても名前が知られています。
国民の実に83%がカトリックです。その他のキリスト教を信仰している方が10%、他にイスラム教信者が5%程度いると言われています。
フィリピンの多くの人にとっては、生涯に一度は訪れたい場所と言えるでしょう。実際多くの人が、この場所にやってきて、歴史に思いを馳せています。

間違いなくセブの観光名所の中でもっとも雰囲気を感じれる場所の1つです。
セブに来られた際には立ち寄られることをお勧めします。